四季彩館では福袋をヤフーショップにて販売開始しています。楽しみ袋から高価な福袋まであります また、同時に感謝祭も行っています
後少しでとしあけですね。
催事情報 更紗について
和更紗早くから作られたものに鍋島更紗があり、その他江戸時代後期になると日本各地で更紗の模倣品が製作されるようになり、天草更紗、長崎更紗、堺更紗、京更紗、江戸更紗などが著名である。文様の表出には、手描きや木版のほか、日本独特の技法である伊勢型紙を用いた型染めがある。伊勢型紙とは、現在の三重県鈴鹿市の特産で、渋紙を何枚か重ね、彫刻刀で繊細な文様を彫ったもので、これを布面にあてがい、刷毛で染料を塗り込むものである。近世の日本ではアカネ染めの技法が開発されていなかったため、全体に色彩は地味であり、文様も扇などの日本的風物を取り入れたものがある。
鍋島更紗は1598年(慶長3年)、朝鮮出兵から帰国した鍋島直茂が朝鮮から連行してきた九山道清(くやまどうせい)なる人物によって始められたとされ、染めには木版と型紙を用いる。焼き物の鍋島焼と同様、佐賀藩によって保護奨励されていたが、鍋島更紗の伝統は明治になって一時途絶え、1960年代になって地元の染織家鈴田照次が復活した。
天草更紗は江戸時代末期の文政年間(1818-1829)に創始されたもので、一時途絶えていたが、昭和時代初期に中村初義が復活させた。
この他に長崎更紗、堺更紗、京更紗、江戸更紗などが知られる。こうした和更紗は、元は男性の下着や、女性用の帯、和装小物、風呂敷、布団地などに用いられ、素材はインド更紗と同様に木綿が原則であった。しかし、大正時代末期頃から更紗文様が絹製の帯などにも染められるようになった。更紗が着尺にも染められるようになり、更紗の着物が普及するようになるのは第二次大戦後のことであるが、これは文様が「異国風」であるという点以外、一般の着物と大差ないものである
催事情報
今回の催事は ご奉仕会も兼ねています。
竺仙さんの夏の着物
有名メーカーさんの帯締め 帯揚げ
和装小物 等々びっくりお値段で販売致します。
今回なんでこんな遅くに催事になったのと疑問に思う方々物いらっしゃいますよね。元来は11月22日23日予定でした。
お客様のご要望更にメーカー様からその日は他の催事と重なってね多くの帯や着物が遅れないのよとのお声が上がりお客様とご相談もしせっかくなら一杯みたいわよねとのお声を頂き思いきって催事の日をずらしました。
また、男性の着物も今回は展示致します。お客様から夏の終わりに着物のかったんですけど、既製品で全くサイズが合わないんですよねの声を頂きました。紬等々お取り寄せ致します。数が多い時に見てみるとよいですよ。
奉仕品のご紹介はフェスブックでもおこなっていきますので、チェックしてくださいね。